Metamorphosis-Oneと申します。私は、一人バンドという形態で一人で音楽を作っています。MIDIでバンド演奏を作りそこに多重コーラスを加えて作品を完成させます。この音楽の作り方は僕にピッタリのようで飽きることなくオリジナル・ソングを作り続けてきました。長く続けていると最初は気にならなかったことが少しずつ不満を覚えるようになるものです。最初に不満を感じたのがMIDIの音色が本物の楽器と比べるとどうしても見劣りしてしまうこと。僕はYAMAHAのMU−15という初心者用のMIDIを愛用しています。買った時このMU−15のグランド・ピアノの音を聴いて「おお、そっくりではないか。素晴らしい。」と感動したものですが長い時間聴いていると所詮MIDIなんだという風に耳が肥えてきました。他にも例えばウッド・ベースの音などは最初から気に入りませんでした。MIDIの音色に少なからず不満を抱えながらも音楽作りに励んでいた僕に思わぬ福音が飛び込んできました。それがサウンド・フォントとの出会いです。このページでは本物の音に限りなく近いと僕自身が感じたサウンド・フォントを楽器別に紹介して行こうと思います。
はじめに | |||||
1.楽器別お気に入りサウンド・フォント紹介 | |||||
1)フルート編 | MU−15はまあまあ納得できる音色と感じたが、サウンド・フォントの音を経験して上には上があるものだと感動しました。 | ||||
2)ウッド・ベース編 | MU−15では満足できなかったクセのある低音。サウンド・フォントの素晴らしさを最初に実感したリアルなサウンド。 | ||||
3)アコースティック・ピアノ編 | 僕は一応ピアニスト。ピアノの音は小さい頃から弾いているのでこだわりがある。僕を唸らせた秀逸なピアノ・サウンド・フォントの数々 | ||||
2.音を聴いて何を直すか見当をつける | |||||
1)大袈裟なビブラートを抑制する。(フルート編) | 音色は良いのに大袈裟なビブラートが雰囲気を壊しているサウンド・フォントは意外に多いと感じます。がっかりすることはありません。どこを直せばよいかあたりをつける方法、実際の直し方も自分の体験に基づき説明します。 | ||||
2)音量が小さい/大きいと感じる時 | 音量の大小をコントロールするInitialAttenation。設定は驚くほど簡単に直せます。 | ||||
3)残響は気になりますか? | 不用意な残響はカットして自分の思い通りの設定に変更しよう。 | ||||
3.サウンド・フォントに関するTips集 1)Tips一覧(作成順)
| 項目毎にわかりやすく解説します。
| 2)Tips一覧(ジャンル別)
| ジャンル別に整理しました。
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Metamorphosis-Oneオリジナルソング 毎週完成した曲をローテーションします。
Metamorphosis-One新曲コーナー 新曲が出来上がっていく過程が楽しめます。