【再びミュージック・マジシャン】
Metamorphosis-Oneです。一応、ミュージシャンです。
音楽に魔法をかける?なんじゃそれ!とお思いになりながらこのページを開けた貴方。自分で作った音が市販のCDとあまりにも違いすぎてダメだこりゃと思った事ありませんか?このページはそういう挫折感を味わったミュージシャンが今よりもいい音を作れるヒントを提供するためにあります。確かに昔はどうしようもなかったんです。良い機材と良いスタジオがなければいくら素晴らしい演奏をしても良い音で残すことはできませんでした。でも今は違います。デジタル技術の発達で安価にPC上にスタジオの録音環境に近いものが構築できる時代になりました。良いスタジオがなくても録音されたノイズをデジタル処理してなくすこともできます。それを貴方も手に入れることが容易にできるのです。(詳しくは、Netミュージシャンになろうを参考にしてね)それじゃあ、早速始めよう。
【或る日感じた不思議な体験】
或る日曜日のことでした。昨日バッチリ調整した「残酷な天使のテーゼ」のMIDIデータをヘッドホーンじゃなく、久しぶりにスピーカで聴いて見るかと思い立ち、MIDIシーケンサのスタート・ボタンを押しました。次の瞬間、私は、我が耳を疑いました。なんてことだこの音は!ダサいことこのうえない!きっと、昨日パソコンを終わるときに保存し忘れたに違いない!ヘッドホーンで聴いてみる。おや、なんと不思議なことに、自我自賛したくなるほどの(笑)昨日聴いた完璧な出来そのものだ。データの保存をし忘れたわけじゃあなさそうだ。ヘッドホーンで聴くといい音なのになんでスピーカで鳴らすと......
【同じこと感じたことある?】
そうですか。貴方も経験があるんですね。同じ経験が。ヘッドホーンとスピーカは聴こえ方が元々違うもんなんです。だから、音に魔法をかけてスピーカの聴こえ方と、ヘッドホーンの聴こえ方が同じになるように加工しなきゃいけないんです。
問題が整理できたところで、魔法をどうかけるか考えてみましょう。魔法使いが空を飛ぶには、ほうきが必要なようにミュージック・マジシャンにも魔法を使うための道具が必要です。
【不思議な体験を解明する】
スピーカ、ヘッドホーンの音の違いを直す道具がこれから説明するイコライザーとコンプレッサーというエフェクタです。エフェクタって何かって?音を加工する魔法の道具だと理解してください。イコライザー?なんじゃそれ...なかなか前に進みませんねぇ。貴方は、多分Metamorphosis-Oneと同じキーボード奏者ですね。実は私もMidiで音楽を始めた頃はそんな状態でした。簡単に説明するとこうです。
コンプレッサーの動きは把握できましたか?よく、わからないですか?コンプレッサーは、わかりにくいエフェクタの1つらしいのでわからなかったからといってがっかりしなくても大丈夫です。習うより慣れろ!実際使ってみるのが一番です。
下記のページで実際の使い方を体験しましょう。具体的な使い方を解説しています。
コンプレッサーの使い方詳細
Metamorphosis-Oneオリジナルソング | 毎週完成した曲をローテーションします。 Metamorphosis-One新曲コーナー | 新曲が出来上がっていく過程が楽しめます。 |