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音楽に魔法をかけよう 立体感音楽に魔法をかけよう
1.7)番外編:アカペラで使う〜



  立体感を演出する魔法

【市販のアカペラで気付いた立体感】
 アカペラで使う魔法の第2弾をいってみようと思います。但し、これは魔法というより冷静に考えれば誰でも思いつくことなので魔法とまではいえないかもしれません。アカペラを作る場合、実際作り始めると伴奏に乗せるコーラスと違い色々悩みながら作らざるを得なくなりました。一番難しいのが音程を正確に歌えないとまともに聴こえないということです。悲しくなるほど音程がずれるとすぐわかります。だから僕がアカペラのMIXを作ろうと思って最初にしたことが定位を全て0にすること。こうすると4声が同じ場所から聴こえるので一番ハモって聴こえるだろうと思ったからです。前回話したように山下達郎さんの「ホワイト・クリスマス」を聴いて違いがどこにあるのだろうと探っているうちにこの定位を0にする方法が正しいのかはなはだ疑問を感じ始めました。


音の立体感
今回のテーマは音の立体感です。僕の「ホワイト・クリスマス」と聴き比べると立体感みたいなものが全然違うなあと思えました。そこで冷静に考えて見た時定位を0にしていることを思い出しました。考えてみれば定位を0にしている限りせっかくステレオで録音できるのにわざとモノラルで録音しているに等しい設定です。これはちょっと考え直す必要があると思い始めました。ハモり具合は多少犠牲になるかもしれませんが定位を変えてどんな風に聴こえ方が変わるのか試してみたくなってきました。定位を変えて色々な方向から4声が聴こえれば山下達郎さんのCDみたいに立体的な響きを得られるかもしれません。
 定位のレンジは−256〜0〜256で設定できるものを使う前提にします。また各声部は高い順に1st Vocal、2nd Vocal、3rd Vocal、4th Vocalとしました。色々試した結果各パートの定位は以下のように設定するとよいという結論に達しました。

 1st Vocal:  80
 2nd Vocal: 160
 3rd Vocal:−160
 4th Vocal: −80


 注意することは4th Vocalを中心に近い定位(−80)にしたこと。低音は中心へのセオリーに従ってそう設定しました。これで少し立体感が感じられるようになってきました。ハモる感じも自分で予想していたほど悪くなりませんでした。
アカペラ以外に応用してみる
 ところで新たに獲得した技です。他にも適用してみようとチャレンジしてみることは大事なことです。バンド演奏+コーラスの曲にも試してみましたが結果はあまり良い感じではありませんでした。バンド演奏+コーラスの場合は前のまま定位0で設定したほうがよさそうです。適材適所ということなのでしょうか。

【あとがき】
 これでもう1つ魔法の呪文を手に入れたことになったわけですが、その後さらに山下達郎版とMetamorphosis-One版を聴き比べるとやはりまだなにか違いがある気がしてきました。特にベースパートの迫力に差がある気がしてなりません。さらに試行錯誤した結果3つ目の魔法の呪文を獲得することになります。そのお話は次回することにしましょう。それではまた。



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