【メロディの良さって何だろう】
一度聴いてメロディの良さの虜になるって経験はありますか？この曲を聴いた時はまさにそう感じました。この曲は暗いメロディですが一度聴いたら忘れられない。初めて聴いた時それぐらいインパクトを感じました。曲によっては全然ピンと来ない曲もあるので何がそう感じさせるかと考えると不思議なものです。
【レオン・ラッセル】
この曲を作ったのはアメリカのポップ・シンガーでレオン・ラッセルという人。ポップスは結構きいていたつもりでしたがこの曲がヒットした頃、リアルタイムにレオン・ラッセルを聴いたことはありませんでした。ジャズボーカリストが歌っているのを聴いたのが最初で随分後になってから知りました。
【色々なミュージシャンに取り上げられる曲】
この曲は結構、ジャズ・ボーカリストに人気がありレパートリーに取り入れている人が多いです。ライブを聴きにいくとたまに聴けることがあります。カーペンターズはレオン・ラッセルの曲を取り上げるのが好きでこの曲はもちろん「スーパースター」、「ジス・マスカレード」といった彼の曲を歌っています。
【スタジオ・ミュージシャン】
レオン・ラッセルはソロ活動でこの曲のような名曲を生み出していますが、ピアノの腕前も相当いけていたようで色々なバンドのレコーディングに参加するスタジオ・ミュージシャンでもあったようです。そういう下地があってこんな素敵なメロディの名曲が生まれたのかなと想像してしまいます。色々なミュージシャンと音楽を奏でる中で名曲を生む色々な要素を吸収していったのではないでしょうか？写真のように風貌も長髪で伸ばし放題のあごひげ。見るからに奔放な自由人って感じでしょうか？
【いつかはレパートリーにしたい曲】
この曲はまだ僕の歌のレパートリーになっていない曲です。色々な人が歌っているので僕なりの特徴が出るようにと思うと良いアイデアがでなくてそのままになっています。歌い始めるのはいつのことになるでしょうか？笑）今日はこれでおしまい。
では、また明晩お会いしましょう。
[関連情報]
作曲：Leon Russell
作詞：Leon Russell
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