お気に入りの音楽千夜一夜 星に願いを お気に入りの音楽千夜一夜 星に願いを お気に入りの音楽千夜一夜 星に願いを お気に入りの音楽千夜一夜 星に願いを

お気に入りの音楽千夜一夜 星に願いをお気に入りの音楽 千夜一夜



  第39夜 星に願いを(When you wish upon a star)

【ディズニーの曲は結構好きな曲が多い】
お気に入りの音楽千夜一夜 星に願いを ディズニーの名作アニメ「ピノキオ」のテーマソング、「星に願いを」。いつ聴いてもいい曲だなあと思うお気に入りの曲。有名な曲なので様々なジャンルのミュージシャンが取り上げています。ディズニーのアニメって子供っぽいと思われるかも知れませんが僕自身結構好きです。なんてったって絵が綺麗です。その妥協のない一徹さが感じられ子供心にも流石だなあと感心したことが思い出されます。こういう第1印象で感じた感覚って大事なことだと思います。「ピノキオ」は皆さんご存知の通り、操り人形のピノキオが自分を作ってくれたおじいさんのために人間になりたいと願い最後には人間の子供に生まれ変わるハッピーな物語です。子供が小さい頃、一緒によくビデオなんかで見ましたがいつもディズニーの美しいアニメーションの世界に引き込まれてしまい親のほうが真剣に見ているほうが多かったかもしれません。


【知らなかった「星に願いを」のバース】
 ところで、「星に願いを」に話を戻します。この曲にはバースがあるんです。それにこのバース付でビリー・ジョエルが歌う「星に願いを」があるということを銀座パナシェのオーナー(サチさん)から聞き、ちょっと異色の組み合わせですがかなりよさそうだと直感しました。そう聞くと聴いてみたくなるのが人情というものです。早速CDを探してみることにしました。ところがです、CD屋さんに行って探してもなかなか見つかりません。見つからないとよけい聴きたくなって来ます。このままでは、永久に聴くことができそうにありません。何か良いアイデアはないものかと色々考えているうちにいいことを思いつきました。今はインターネットが広がりをみせコミュニケーション媒体として十分機能するようになりました。これを利用しない手はありません。早速、掲示板を利用して質問を投稿してみることにしました。ビリーのことをテーマにしているYahoo掲示板のトピックを探しそこで「ビリー・ジョエルが歌う星に願いをがはいっているCDの情報を教えてください」と投稿するのです。実際探してみると「ビリー・ジョエルが好きです!」というトピックがありました。早速投稿し、次の日レス(投稿に対する返信のこと)が付いてないか見てみるともう早々とレスが付いています。流石はインターネットです。ほぼリアルタイムに物事が動きます。レスをつけてくれた人は日本のどこかにいます。北海道の人かもしれません。九州の人かもしれません。正に距離を超越してコミュニケーションをしていると実感できますね。


【インターネットでCDを捜索】
 インターネットという媒体はこういう点で実に素晴らしい。そう思いながらレスの内容を見てみました。「ふむふむ、サントラ盤でマッド・アバウト・マウスというCDにはいっていますよ」との書き込みがありました。なるほど、サントラ盤か。どおりでCD屋さんのビリー・ジョエルのコーナーをいくら探してもないはずだ。お礼の投稿をして今度はCDの入手をインターネットで試みました。もうCD屋で探すのはおっくうです。色々なサイトで「マッド・アバウト・マウス」で検索した結果、中古ですが見つかりました。早速購入。CDは3日後に届き、ビリーの「星に願いを」晴れて聴くことができました。しかし、便利な世の中になったものです。やりかたさえ知っていればインターネットで何でも出来てしまう。さて、肝心のビリーの歌ですが、僕のほぼ期待通りの内容で大満足の結果でした。僕も思わず真似して歌いたくなってしまったくらいです。なかなか素敵な「星に願いを」でした。


【ディズニー・ランドの不思議】
 ところで、話は変わりますがディズニー・ランドって行ったことありますか?最近は子供が大きくなったので行かなくなりましたが子供が小さい頃は結構行きました。仕方なく子供を連れて行くというよりは僕自身がいくのがとても楽しみでわくわくしながら足を運びました。ディズニー・ランドに行くといつも感心するのですが、エンターテイメントのコダワリみたいなものを行く度にいつも感じてしまうのです。一番驚いたのが、ゴミがどこにも落ちていないこと。普通の遊園地に行くとゴミは落ちているのが当たり前ですが、ディズニーランドではほとんどゴミが見当たりません。どうやって実現していると思いますか?いかにもアメリカ人らしい発想ですが入場者が発生するゴミを瞬時に片付けられるのに充分な大量の必殺掃除人を配置しているのです。ゴミが出るなら徹底的に片付けちゃえばいいんだろ?という考え方です。しかし、この方式は思いつきこそすれ実行する段階でよく決断したものです。いったい何人の必殺掃除人がいるのでしょうか。この広大な敷地をカバーしければいけない訳ですからかなりの人数になることは確かです。僕だったらこんな経費のかかる方式を採用するわけにはいかないと尻込みしてしまうでしょう。


【必殺掃除人】
これだけゴミがないところにいると思わずゴミを捨てるのがはばかられます。注意してみているとわかるのですが誰かがゴミを捨てるとします。するといままで気配を感じなかった必殺掃除人が現れ、サッと一掃きしてゴミを片付けてしまいます。片づけが終わると忍者のように気配がなくなります。(ちょっとオーバーに書いているかもしれませんが、記憶を辿ってみるとそんな風に振舞っている印象が残っています。)気配の消し方なんかもマニュアルがあったりして。そんなことないか。 今夜は、これくらいでおやすみなさい。また、明晩お会いしましょう。


[関連情報]
作詞:調査中
作曲:調査中



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